けいおん!!ライブまで1週間切ったので、
閃ブレについて書いてみようと思いました。
今回は、通常時と閃ブレ使用時それぞれにおける、
発色具合の比較をしてみました。
前々から、閃をつけたときの色について気になっていたので。
いきなりでなんですが、やはり写真だと見た目どおりの
色が出ないので、画像は参考程度に見てください。
※閃ブレの作り方について
閃ブレについて書いてみようと思いました。
今回は、通常時と閃ブレ使用時それぞれにおける、
発色具合の比較をしてみました。
前々から、閃をつけたときの色について気になっていたので。
いきなりでなんですが、やはり写真だと見た目どおりの
色が出ないので、画像は参考程度に見てください。
※閃ブレの作り方について
先日、閃ブレに使うターンオン ネオンスティックの
スフィア色を揃えようとたくさん購入しました。
東急ハンズ渋谷店にて買ったんですが、
あそこはフルラインナップなのですごいです。
他にも、新宿店の品揃えも良いみたいですね。
各色とも1本税込み1,029円で販売しています。
5本以上買うなら、送料無料になるので通販もおすすめ。
現在、私が所持している装備は、こんな感じです。

いわずと知れたGENTOS閃 SG-305×2(閃ブレ本体)と、
ターンオン ネオンスティックペンライト、カラーは左から
ホワイト、ブルー、バイオレット、ピンク、レッド、オレンジ、イエロー、グリーン。
本当は、全てに閃を装着したいんですけど、お金が・・・。
ちなみに、閃ブレードの作り方 2本目で紹介したやり方で、
閃ブレに使えるよう、全て先端処理を施してあります。

ひとまず、全部点灯させてみました。

実際の使用環境に近づけるため、部屋を真っ暗にしてみました。

このネオンスティックですが、LED発光部を見てみると、
発光した時にLEDに色が付いているものとそうでないものがあります。

上のラインナップにおいては、LED自体の色は、
白のほかに、青、赤、橙、緑がありました。
それぞれの対応を並べてみるとこんな感じ。

発光部にカメラの露出をあわせた関係で、
ちょっとスティックの色が見えにくいですが、
ブルー、レッド、オレンジ、グリーンにはそれぞれの色を発するLEDが、
それ以外には通常の白い発色のLEDが使われていることがわかります。
つまり、閃ブレ本体は強い白光なわけですから、
白いLED以外を使っている色のネオンスティックを
閃ブレとして使ったときに、発色具合が心配になるのです。
実際、個人的感覚ですが、影響のあるものとないものがありました。
それらについても下記に書いていこうと思います。
それでは、各色の紹介と気づいた点を。
写真は、通常時と閃装着時の明るさ比較をするために、
シャッタースピードを1/20秒に固定して撮影しています。
(左:通常時 右:閃装着時)

・カタログ色:ホワイト
・LED色:白
・スフィア:Future Stream
閃の色そのものなので、まったく問題なし。

・カタログ色:ブルー
・LED色:青
・スフィア:スフィア基本色、Super Noisy Novaなど
元々のLED色が青なので、通常時はきれいなブルーなんですが、
白光である閃を装着してしまうと、全体的に白っぽくなってしまいます。

・カタログ色:バイオレット
・LED色:白
・スフィア:美菜子色
公式には寿さんの“紫”は、パープルのほうだと思います。
パープルも売ってるのでそっちを買おうと思ったんですが、
見た目がピンクにかなり近かったので、バイオレットを選びました。
写真ではちょっと白っぽくも見えますが、
実際はなかなかいい発色をしてくれますので、
美菜子色用としてはバイオレットで正解だったかと思ってます。
ピンクっぽいっちゃあ、ピンクっぽいかも。

・カタログ色:ピンク
・LED色:白
・スフィア:彩陽色、PRINCESS CODE
閃を装着すると、非常に明るくてきれいなピンクです。
なぜこの色を早く買わなかったのかと、ちょっと後悔。

・カタログ色:レッド
・LED色:赤
・スフィア:風をあつめて、MOON SIGNALなど
通常時は、輝度は低いもののきれいな真っ赤に光ります。
フィルムの色がオレンジに近いので心配していたんですが、
元々が赤いLEDなので、やはり閃の白光に変えてしまうと、
濃いめのオレンジ?薄めた赤?なんとも微妙な発色。
赤いサイリウムに紛れて振っていれば赤なんでしょうが、
注視してしまうと白っぽさが目立ちます。

・カタログ色:オレンジ
・LED色:橙
・スフィア:戸松色、閃装着時はウルトラオレンジの変わりに
閃ブレの基本色ともいえる、オレンジ。
通常時が妙に暗いのは、電池残量のせいです;;
閃装着時、個人的には一番発色がきれいなんじゃないかと思います。
元々のLED色が橙なんですが、これに関しては不思議と
閃の白光に変えても影響がさほどなく、むしろ鮮やかです。
一般的なウルトラオレンジと比較すると輝度はかないませんが、
持続力がすごいので、やはりUOの代替として優秀ですね。

・カタログ色:イエロー
・LED色:白
・スフィア:Now Loading...SKY!!
写真はだいぶ黄緑っぽいですが、そこまででもありません。
ちゃんと黄色いですし、明るくて、かなり目立つ色ですね。

・カタログ色:グリーン
・LED色:緑
・スフィア:愛生色
通常時は、輝度は低いながらちゃんとした緑です。
これも元々のLEDの色が緑なので、白光である閃を装着すると
色が薄まってしまい、きれいな黄緑といった感じになります。
ということで、自分のネオンスティックのラインナップを振り返って、
ちょっとよろしくないのが、ブルーとレッドの閃装着時の発色。
白っぽさが目立ってしまい、あまりいい色ではありません。
そこで、100円ショップにてカラーセロハンセットを購入し、
これをスティック部分に入れてみることにしました。

筒の中に入っているフィルムシートと同じ大きさにセロハンをカットし、
フィルムシートの外側に来るように巻いて入れてみました。

左:スイッチOFF、右:スイッチONの状態。
どちらも、ひとまわり色が濃くなった印象。
それぞれの、閃に装着した状態を比較してみました。
左:改良前(上の写真と同じ)、右:改良後(セロハン挿入)です。
当然ですが、撮影条件は同じになるようにしています。


うーん、写真だと色の変化が非常にわかりづらい!
実際はそこそこ色が濃くなって、白っぽさがなくなりました。
セロハンを重ねればもっと色を濃くできそうですが、
重ねるだけ明るさを抑えてしまうことになるので、
今回は1枚だけ入れたこの状態でよしとします。
グリーンにも、緑のセロハンを入れてみても良かったんですが、
ブルーやレッドほど許せない色ではなかったので、
閃の明るさを少しでも生かすため、やめておきました。
最後に、まとめです。
上記のラインナップにおいて、閃に装着したときの発色は、
優:オレンジ、ホワイト、ピンク、イエロー
良:バイオレット、グリーン
可:ブルー、レッド
あくまで個人的見解なのであしからず。
“可”の色に関しては、1枚セロハン入れるだけで色が結構変わりますので、
閃への装着時の白っぽさが気になる方は、試してみては?
閃ブレは光が強いですから、節度を持って使用し、
コンサート会場をきれいに染めたいですね!
※実践の結果、レッドは使い物になりませんでした。
どうにもオレンジっぽくて、閃につけないほうがいいです。
もうちょっと考える必要がありそうです。
スフィア色を揃えようとたくさん購入しました。
東急ハンズ渋谷店にて買ったんですが、
あそこはフルラインナップなのですごいです。
他にも、新宿店の品揃えも良いみたいですね。
各色とも1本税込み1,029円で販売しています。
5本以上買うなら、送料無料になるので通販もおすすめ。
現在、私が所持している装備は、こんな感じです。

いわずと知れたGENTOS閃 SG-305×2(閃ブレ本体)と、
ターンオン ネオンスティックペンライト、カラーは左から
ホワイト、ブルー、バイオレット、ピンク、レッド、オレンジ、イエロー、グリーン。
本当は、全てに閃を装着したいんですけど、お金が・・・。
ちなみに、閃ブレードの作り方 2本目で紹介したやり方で、
閃ブレに使えるよう、全て先端処理を施してあります。

ひとまず、全部点灯させてみました。

実際の使用環境に近づけるため、部屋を真っ暗にしてみました。

このネオンスティックですが、LED発光部を見てみると、
発光した時にLEDに色が付いているものとそうでないものがあります。

上のラインナップにおいては、LED自体の色は、
白のほかに、青、赤、橙、緑がありました。
それぞれの対応を並べてみるとこんな感じ。

発光部にカメラの露出をあわせた関係で、
ちょっとスティックの色が見えにくいですが、
ブルー、レッド、オレンジ、グリーンにはそれぞれの色を発するLEDが、
それ以外には通常の白い発色のLEDが使われていることがわかります。
つまり、閃ブレ本体は強い白光なわけですから、
白いLED以外を使っている色のネオンスティックを
閃ブレとして使ったときに、発色具合が心配になるのです。
実際、個人的感覚ですが、影響のあるものとないものがありました。
それらについても下記に書いていこうと思います。
それでは、各色の紹介と気づいた点を。
写真は、通常時と閃装着時の明るさ比較をするために、
シャッタースピードを1/20秒に固定して撮影しています。
(左:通常時 右:閃装着時)


・カタログ色:ホワイト
・LED色:白
・スフィア:Future Stream
閃の色そのものなので、まったく問題なし。


・カタログ色:ブルー
・LED色:青
・スフィア:スフィア基本色、Super Noisy Novaなど
元々のLED色が青なので、通常時はきれいなブルーなんですが、
白光である閃を装着してしまうと、全体的に白っぽくなってしまいます。


・カタログ色:バイオレット
・LED色:白
・スフィア:美菜子色
公式には寿さんの“紫”は、パープルのほうだと思います。
パープルも売ってるのでそっちを買おうと思ったんですが、
見た目がピンクにかなり近かったので、バイオレットを選びました。
写真ではちょっと白っぽくも見えますが、
実際はなかなかいい発色をしてくれますので、
美菜子色用としてはバイオレットで正解だったかと思ってます。
ピンクっぽいっちゃあ、ピンクっぽいかも。


・カタログ色:ピンク
・LED色:白
・スフィア:彩陽色、PRINCESS CODE
閃を装着すると、非常に明るくてきれいなピンクです。
なぜこの色を早く買わなかったのかと、ちょっと後悔。


・カタログ色:レッド
・LED色:赤
・スフィア:風をあつめて、MOON SIGNALなど
通常時は、輝度は低いもののきれいな真っ赤に光ります。
フィルムの色がオレンジに近いので心配していたんですが、
元々が赤いLEDなので、やはり閃の白光に変えてしまうと、
濃いめのオレンジ?薄めた赤?なんとも微妙な発色。
赤いサイリウムに紛れて振っていれば赤なんでしょうが、
注視してしまうと白っぽさが目立ちます。


・カタログ色:オレンジ
・LED色:橙
・スフィア:戸松色、閃装着時はウルトラオレンジの変わりに
閃ブレの基本色ともいえる、オレンジ。
通常時が妙に暗いのは、電池残量のせいです;;
閃装着時、個人的には一番発色がきれいなんじゃないかと思います。
元々のLED色が橙なんですが、これに関しては不思議と
閃の白光に変えても影響がさほどなく、むしろ鮮やかです。
一般的なウルトラオレンジと比較すると輝度はかないませんが、
持続力がすごいので、やはりUOの代替として優秀ですね。


・カタログ色:イエロー
・LED色:白
・スフィア:Now Loading...SKY!!
写真はだいぶ黄緑っぽいですが、そこまででもありません。
ちゃんと黄色いですし、明るくて、かなり目立つ色ですね。


・カタログ色:グリーン
・LED色:緑
・スフィア:愛生色
通常時は、輝度は低いながらちゃんとした緑です。
これも元々のLEDの色が緑なので、白光である閃を装着すると
色が薄まってしまい、きれいな黄緑といった感じになります。
ということで、自分のネオンスティックのラインナップを振り返って、
ちょっとよろしくないのが、ブルーとレッドの閃装着時の発色。
白っぽさが目立ってしまい、あまりいい色ではありません。
そこで、100円ショップにてカラーセロハンセットを購入し、
これをスティック部分に入れてみることにしました。

筒の中に入っているフィルムシートと同じ大きさにセロハンをカットし、
フィルムシートの外側に来るように巻いて入れてみました。


左:スイッチOFF、右:スイッチONの状態。
どちらも、ひとまわり色が濃くなった印象。
それぞれの、閃に装着した状態を比較してみました。
左:改良前(上の写真と同じ)、右:改良後(セロハン挿入)です。
当然ですが、撮影条件は同じになるようにしています。




うーん、写真だと色の変化が非常にわかりづらい!
実際はそこそこ色が濃くなって、白っぽさがなくなりました。
セロハンを重ねればもっと色を濃くできそうですが、
重ねるだけ明るさを抑えてしまうことになるので、
今回は1枚だけ入れたこの状態でよしとします。
グリーンにも、緑のセロハンを入れてみても良かったんですが、
ブルーやレッドほど許せない色ではなかったので、
閃の明るさを少しでも生かすため、やめておきました。
最後に、まとめです。
上記のラインナップにおいて、閃に装着したときの発色は、
優:オレンジ、ホワイト、ピンク、イエロー
良:バイオレット、グリーン
可:ブルー、レッド
あくまで個人的見解なのであしからず。
“可”の色に関しては、1枚セロハン入れるだけで色が結構変わりますので、
閃への装着時の白っぽさが気になる方は、試してみては?
閃ブレは光が強いですから、節度を持って使用し、
コンサート会場をきれいに染めたいですね!
※実践の結果、レッドは使い物になりませんでした。
どうにもオレンジっぽくて、閃につけないほうがいいです。
もうちょっと考える必要がありそうです。
凄いですね!考察お疲れ様です!
前のコメント以来作ってみようと思ったんですけどなかなか予算と時間がないと出来ないっすw不器用なんで
一本何円くらいで作れますか?
正直言って作ってもらいたいくらいですw
2011.03.30 02:39 URL | ぱられる #- [ 編集 ]
>ぱられるさん
以前はSG-305が1500円くらいで手に入ったので、
ネオンスティックと合わせて1本あたり
およそ3000円くらいで作れました。
現在はSG-305が品薄のようで、
もうちょっと高いかもしれません。
作業時間は、接着剤を乾かす時間を除けば1時間くらいでできますよ。
早い話、ペットボトルキャップをLEDライトにくっつけて、
チューブでカバーをかけてるだけですのでw
思いのほか簡単なので、ぜひトライしてみてください!
2011.03.31 12:09 URL | あおの #qjsITxmk [ 編集 ]
トラックバックURL↓
http://aonomito.blog53.fc2.com/tb.php/1903-405ad211
| ホーム |