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過ぎ去りし日々の終着点

日常とかアニメの感想とか。九分九厘自分のためです。

9月9,10日と18きっぷで長野へ行って来ました。
長野市へ寄ったついでに、松代の舞台探訪を。
世紀末オカルト学院です!

この作品は、松代を中心とした舞台設定で、
その再現度もかなり高いことがわかります。
しかし、持参資料は最初の数話くらいまでだったので、
今思えば、後の放送で出てきたカットとか撮り逃してます。
まず、長野駅周辺から。
マヤが降り立った駅が、まさに長野駅でした。
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駅前の広告板のカットは、咲-Saki-のそれとまさに同じ。
どこも忠実に再現されています。


日付は変わりまして、松代駅へ行きました。
有人駅なので、あの辺りではにぎわってる地域みたいです。
この駅にコインロッカーはありませんが、
荷物の一時預かりサービスなるものがあります。
駅員?のおじさんに言うと、簡単な申込書を書いて
300円を支払うと、大きなキャリーバッグを預かってもらえました。
こういう地域ならでは、な感じがします。

さて、キツキツなタイムスケジュールのため、
松代にいられる時間はジャスト2時間!
雰囲気を味わいつつも、急ぎ足で探索へ。

まずはおじさんに許可もらって、小さな駅舎内を撮影。
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作中まんまなカットをいただけました。

外に出て、周辺のカットを撮影。
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なんて味のある場所なんだ・・・。駅のこの佇まいとか最高。
美風さんの車に乗り込むシーン。
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奥にマツヤが見えますが、ここも出てきましたよね。
情報得るのが遅くて撮り逃しました。

次に、線路の反対側まで歩いていきました。
松代駅のすぐ近くには、向こう側へ行くための地下道も陸橋もないので
少し北にある踏切を渡っていきました。
特にチェックしてたポイントではなかったのでなんとなく通り過ぎたんですが、
後日見た第10話で、マヤ一行が踏み切りの前にたたずむシーンがありました。
踏切の向こうに鳥居が連なっている背景を見て、
このシーンって、あの踏切の場所じゃないか?と思い出しました。
そういえばあの付近でシャッター押したような?と思って探したら、
たまたまその場所付近を撮った写真が1枚ありました。
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このすぐ後ろ手に踏切があるので、正解だと思うんですが。

踏切を越えて、線路沿いの細い道を駅の方に戻っていきます。
美風さんに紹介された松代城跡公園とその付近のカット。
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下の写真は特定できないのでなんとなくの場所。

今度は、松代駅南側の踏切をぐるっと回っていき、真田宝物館へ。
ここも美風さんに紹介された場所であります。
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ここには、サマーウォーズに出てくる鎧のモデルがあるのだとか。
早い時間だったのでまだ開いてませんでした。

そのすぐ向かいにある、おやきや総本家。
美風さんと文明がおいしそうなおやきを食べていました。
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こちらも当たり前ながら営業時間外でした。
おやき自体は、木崎湖のヤマザキで食べたことがあります。

少し歩いて、旧真田邸へ。
ここで美風さんがばっちりドリフト決めてました。
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駅に戻って、ここからレンタサイクルすることにしました。
松代駅にて、無料で借りることができます!
駅のおじさんに言ったら、利用時間より早かったみたいですが、
特別にOKですとのことで貸していただきました。
ところが借りた自転車の空気が抜けていて、
空気入れ借りて空気入れて思わぬタイムロス。
タイムリミットはあと1時間だ!

地図を片手に国道403号を北上、信州松代ロイヤルホテル。
初期のころ、マヤが泊まっていたホテルです。
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機会があれば泊まってみたい。

今度は折り返して南下し、ヴァルトシュタイン学院がある設定の
皆神山付近へ行ってみようと思いました。
松代高校辺りまで行った所で、思った以上に遠いなということで
あきらめて次の場所へ行くことにしました。
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というか、人口ピラミッドともいわれる皆神山がどれかわからなかった。
地図見ながら推測したんですが、これ?じゃない?

松代高校の横を抜けて象山地下壕に向かいました。
ところが、ウワサどおり、場所がわかりづらい。
地元の農家の方に場所を教えていただいて、なんとか到着。
象山の東を流れる川沿いの道、恵明寺の1つ南の橋を渡った先だったと思います。
細い道の先にひっそりとたたずんでいるので、
行くときには場所の詳細を調べていったほうが良さそうです。
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ここに辿り着くまでに迷った関係で、
乗らなきゃいけない電車まであと30分!
他にお客さんはおらず、管理人のおじさんが温かく迎えてくれたのだけど、
時間が押し迫ってると言うことで気が気じゃなかったw

この象山地下壕も、美風さんと回った場所。
ヘルメット着用義務があります、ファブリーズシュッシュして
天日干しにしたヘルメット(おじさん談)を貸してもらえます。
しかも見学無料なのでこれはありがたいです。
入場時間は9:00~15:30ですのでお早めに。

早速中へ入ってみました。まず驚くのが気温。
入り口では中から冷たい風が吹いてきます。
おじさんは天然の冷房だということを強調してました。
まぁおじさんの話はもうこれくらいにして。
半袖半ズボンでも肌寒いくらいで済むと思いますが、
思っていた以上の空気の冷たさに驚きました。
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そしてヘルメット着用の意味がわかります。
入り口付近は狭く低くて、何度も頭をぶつけました。
坂道になっていて、下っていきます。
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中はいくつもの穴があっていくらでも寄り道できますが、
このように柵が張ってあるので一本道になっています。
そのあたりも、作中と同じですね。

往復距離が約1kmと聞いていたので、
電車まで30分を切っていた状況を考えると
途中で折り返すべきかと思いましたが、
どうしても最奥のあの場所まで行きたかったので、
小走り、いや、結構なダッシュで進んでいきました。
地面は濡れてボコボコ。道が悪いので危険でした。
一度道を折れて一番奥まで進むと、ありました。
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美風さんが泣いた場所(嘘泣き)。
平和を祈る千羽鶴やお守り等が飾られていました。
作品中でもしっかりと再現されています。

ゆっくりする時間もなく、すぐに走って戻りました。
入ってから、10分ちょいで出てきました。
おじさんに、「なんだ途中で帰ってきたの」と言われましたが、
ちゃんと見てきたんですよー!

入ったときから、吉見百穴にあった地下壕と似た雰囲気を感じましたが、
先日のやりすぎコージーを見て、間違いじゃなかったと確信しました。
この松代の象山地下壕は、軍事施設に加えて皇居まで入れようとしていたとか?
なんにしろ、地下にものすごい大規模な穴が広がっている怖さを感じました。
吉見もそうだが、ここもかなり勉強になる場所だと思う。
まじめにもっとゆっくり見て回りたい場所だと感じました。

さて、川の下流方面へちょっと行った橋の上から、
美風さんとのデートの帰り道のカット。
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電車まであと15分をきった!
駅まで戻る道すがら、用水路の流れるいい雰囲気の道があった。
そこも作中に出てきた場所だったと後日判明。
急ぎすぎていたので写真撮ろうとも思わなかった。


そして松代駅に無事到着し、自転車返してきっぷ買いました。
次の行き先は上田だったので、真面目に乗り換えの屋代まで買ったら
上田まで一気に買える事が、地元のおばちゃんによりあとからわかりました。
田舎だし融通利きそうかなと思って、きっぷ買いなおせないですかと聞いたら、
駅のおじさん、「めんどくさいからやだ」って^^
まぁ自分のミスなので、左様ですかとあきらめました。
屋代とかあの辺りの改札システムには、納得いってなかった。
向こうのシステムに合わせようと思ってきっぷ買ったらこれだもんな。
乗り換えに関しては、この旅の中でも何度かアレがあったので、
田舎の電車の乗るときに、軽いトラウマになりそう^^


短い時間でしたが、松代を味わうことができて楽しかった~。
何かの機会に、また寄りたい場所ですね。
皆神山にも登ってみたいものです。
この後は、サマーウォーズの舞台、上田の探訪へ。


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